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ワーナー、義援金寄付で社長が日赤訪問

【FREE】ワーナー、義援金寄付で社長が日赤訪問

2011年09月08日
アイアトン社長(右)と近衞社長(左) アイアトン社長(右)と近衞社長(左)

 ワーナー エンターテイメント ジャパンのウィリアム・アイアトン代表取締役社長は7日、東京・港区の日本赤十字社(日赤)本社を訪問し、同社からの東日本大震災義援金としてUS100万ドルを寄付した。

 この義援金は、クリント・イーストウッド監督最新作「ヒア アフター」ブルーレイ&DVDの、世界での売り上げの一部を寄付したもの。近衞忠煇日赤社長と面談したアイアトン社長は、「本作は震災が起きた当時上映中でしたが、オープニングにタイのプーケットの津波をバックグラウンドとした場面があるため、震災後に上映をストップしました」とこれまでの経緯を説明。義援金を「ぜひ赤十字社さんに受け取って頂きたい」と話し、近衞社長に手渡した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。