閲覧中のページ:トップ > 映画ニュース >

パラマウント「SUPER8」スカイプ会見

【FREE】パラマウント「SUPER8」スカイプ会見

2011年05月18日
 パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給「SUPER 8/スーパーエイト」のJ.J.エイブラムス監督が17日、記者会見を行った。東京のアキバシアターと、米サンタモニカをスカイプでつないだ。

 同作品は、スティーブン・スピルバーグ(製作)とエイブラムス監督が初タッグを組んだ衝撃と感動の超大作。物語の舞台は1979年夏。オハイオの小さな町で、少年ジョーと5人の仲間たちがスーパーエイトカメラで映画の撮影をしていると、トラックと米軍貨物列車の衝突事故に遭遇する。米政府は空軍施設エリア51を閉鎖し、オハイオ州のある場所へ研究素材を移送中だった。現場に残されたカメラは、事故の一部始終を撮影してしまう…。6月24日(金)よりTOHOシネマズ日劇他全国RS。

 会見前には、22分のフッテージが上映された。エイブラムス監督は「あと1週間で完成させるべく、作業に取り組んでいる。スペクタクルな見せ場はあるが、ロマンティックなアイデアが物語の核となる。本作で一番伝えたいことは、人生にはセカンドチャンスがあるということ。ジョーは母親の死を乗り越えて再生できる、より幸せになれる」と語り、作品に込めたメッセージを明かした。また、「フッテージで一瞬、クリーチャーが見えたかもしれないが、本編にそれ以上出てくることを約束します」と述べた。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。