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「少女たちの羅針盤」、成海ら舞台挨拶

【FREE】「少女たちの羅針盤」、成海ら舞台挨拶

2011年04月15日

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 クロックワークス+ゴー・シネマ配給「少女たちの羅針盤」の完成披露試写会が13日午後、有楽町朝日ホールで開催され、上映前に長崎俊一監督、出演の成海璃子、忽那汐里、森田彩華、草刈麻有、黒川智花、前田健、主題歌担当の矢沢洋子が舞台挨拶を行った。(写真=左より長崎監督、前田、黒川、草刈、成海、忽那、森田、矢沢)

 作品は、第1回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の優秀作に選ばれた水生大海(みずき・ひろみ)の同名小説を映画化したもの。伝説の女子高生劇団“羅針盤”に起きた悲劇の真相が、犯人目線で暴かれてゆく緊張感あふれるミステリー。撮影は、2010年6月末から約1ヵ月間、広島県福山市内の30か所と岡山県玉野市の廃墟を使って、オールロケで行われた。主演の成海は、「福山ロケでは毎日4人(成海、忽那、森田、草刈)一緒に生活していました。共演という以上に、劇団『羅針盤』(のリアリティー)がちゃんと画面にも出たと思います」と、チームワークと作品のデキの良さをアピール。長崎監督も「若い女優さんの存在感、パワーを感じて元気になってもらいたい」と出演者の演技を注目の1つに挙げた。5月14日(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。