クロックW「劇場版マクロスF～」満席回続出

　クロックワークス配給「劇場版マクロスＦ（フロンティア） ～サヨナラノツバサ～」が、２月26日（土）よりシネマサンシャイン池袋ほか全国38プリントで公開され、劇場には多数の観客が詰めかける大ヒットスタートを切った。

　初日は、全国の多くの劇場で午前中には夜までの上映回が売り切れになり、各回で満席・立ち見が続出。土日２日間での動員数は全国で８万１７７２人、興収が１億１７８０万円（前編『イツワリノウタヒメ』比１３３％）となり、非常に好調な興行を記録。土日２日間のスクリーン当たりの平均興収は３１０万円を超えるなど、同週上映の全作品中トップの高い数値となった。「マクロスＦ」シリーズ完結を謳う本作には、膨大なライブシーン、戦闘シーン、ストーリー要素が盛り込まれ、ファンの熱い期待に応える完結作に相応しい内容に仕上がった。全国の各劇場では、公開２日で早くもリピート来場者が続出する一方、友だち連れのライトユーザーも目立つなど、コンビニ、ＴＳＵＴＡＹＡ、ロッテリア、マルイなどをはじめとした多方面のタイアップ露出展開と口コミによるユーザー拡大も大ヒットスタートの一因とみられる。