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「三国志」、P・ホーら舞台挨拶

【FREE】「三国志」、P・ホーら舞台挨拶

2010年09月01日
 エスピーオー+ワコー発売「三国志」DVD(販売元:エスピーオー)のPRで、出演のピーター・ホー、チェン・ハオが来日。8月30日午後、シネマート六本木で舞台挨拶を行った。

 本作は、総製作費25億円、主要キャスト300名、エキストラ15万人以上を要し、壮大なスケールで撮影された超大作時代劇。ホーは「レッドクリフ」では描かれなかった最強の武将・呂布(りょふ)、ハオは中国四大美女のひとり貂蝉(ちょうせい)を演じている。激しいアクションに挑戦したホーは、「武力に関しては最高レベルの武将の役だけに、ファンを失望させないためにマッチョになるよう努力した」と肉体改造をアピール。しかし、「劇中は鎧を着ているから、細いか太いかはよくわからないんだけどね」と肉体美披露のチャンスの少なさに思わず苦笑い。さらに「ヘルメットは頭に赤ちゃんを乗せているようだし、甲冑は背中に大人を背負っているような重さだった」と撮影中の苦労も語り、会場に詰めかけたファンの笑いを誘った。また、ホーに向けて飛ぶ女性ファンの黄色い声援を受け、共演のハオは「中国では男性ファンが多い作品だけど、ここは女性がいっぱい。ピーターに感謝しなきゃ」と驚きの表情を見せ、「彼は内面は草食系で優しいけど、外見は肉食系。呂布のイメージにピッタリ」とアピールした。さらに、舞台挨拶にはドラマ「上海タイフーン」でピーターと共演した林丹丹も登壇し、二人に花束を贈った。DVDは10月27日(水)にレンタル開始。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。