親子上映会でイラン映画、製作者のトークも

　子供のための映画学校を作るべく立ち上がった、ボランティアサークル「ちいさなひとのえいががっこう」が主催する、親子映画上映会「映画で世界一周！～イラン編～」が20日14時～16時半、都内の杉並区立中央図書館で開催される。定員50人、入場無料。

　同シリーズは２０１３年にスタートし、イランは２回目。上映作品はアボルファズル・ジャリリ監督による児童映画『少年と砂漠のカフェ』(作品提供：オフィス北野、ビターズ・エンド)。当日は日本在住のイラン人通訳者で映画プロデューサーのショーレ・ゴルパリアンを特別講師に迎え、映画の中に描かれているイランの日常や、同作の製作現場の裏側についてトークイベントを行う。