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東映『孤狼の血』広島凱旋レッドカーペット

【FREE】東映『孤狼の血』広島凱旋レッドカーペット

2018年05月16日
 東映配給『孤狼の血』(5月12日公開)は、12日夜に公開を記念して映画の舞台となった広島で凱旋レッドカーペットイベントを開催した。場所は、広島の中心部にあるえびす通り商店街で、役所広司、松坂桃李、江口洋介、音尾琢真、阿部純子、白石和彌監督がレッドカーペットに登場、約7000人を超えるファンが集まり盛り上がった。

 登壇者のコメントは次の通り。

役所広司 今フランスではカンヌ映画祭が行われていますが、そのカンヌのレッドカーペットも、今日のレッドカーペットにはかなわないんじゃないでしょうか。この映画は広島の皆様のご協力があって完成しました。撮影の時は大変お世話になりました。どうかこの『孤狼の血』を応援してください。

松坂桃李 撮影から1年経ちました。撮影中も広島の皆さんの愛を感じていましたが、本日のレッドカーペットでも改めてその愛を感じました。やっとこの映画を皆様に届けることができてとても嬉しいです。まさに“広島じゃけぇ、何をしてもええんじゃ”と言うほどの熱量を感じました。是非この映画を観てくださると嬉しいです。

江口洋介 撮影中に呉の街に繰り出すと、どれだけ広島の方々にこういった“極道の映画”が根付いているかと言うことが実感できました。この土地でなければこの映画はできなかったと思いますし、この映画をやっと広島に持ってこられたことを嬉しく思います。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。