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徳間ジャパン、新人紹介コンベンション開催

【FREE】徳間ジャパン、新人紹介コンベンション開催

2018年03月20日
(左)朝花美穂、松阪ゆうき (左)朝花美穂、松阪ゆうき

 徳間ジャパンコミュニケーションズは19日、東京・中央区のHIT STUDIO TOKYO八重洲店で新人紹介コンベンションを開催。4月25日(水)に徳間ジャパン移籍第1弾シングル「俺の空」を発売する松阪ゆうきと、5月9日(水)にデビューシングル「なみだの峠」を発売する朝花美穂(読み:あさかみほ)の2組が出席した。

 松阪は三重・鈴鹿市出身。祖父の影響で幼少期から民謡に親しんで育ち、音大で声楽を専攻。卒業後は、ものまねやミュージカルなどで研鑽を積み、15年10月にシングル「ふるさと帰り」でメジャーデビュー。今年徳間ジャパンに移籍し、4月25日(水)に第1弾シングル「俺の空」をカップリング曲とジャケットの異なるA&Bの2タイプで発売する。

 この日は今年のラッキーカラーという全身オレンジの衣装で登場し、シングル表題曲「俺の空」(作詞:やしろよう、作曲:浜圭介、編曲:伊戸のりお)や、カップリングの「母なる大地の子守唄」「千年駅」を熱唱。「今年はラッキーカラーがオレンジ。ニンジンかオレンジの大使になれるように頑張りつつ、そのラッキーカラーに負けないよう一から頑張っていきたい」と意気込んだ。

 一方の朝花は鳥取・米子市出身の19歳。カラオケ店を経営しながら歌と踊りの舞台を務めていた祖母の影響でステージに立つようになり、2016年、地元で開催された「NHKのど自慢」でチャンピオンになったことを契機に上京。趣味は大衆演劇を観劇することで、デビューシングル「なみだの峠」も長台詞などを盛り込んだ朝花らしさ溢れる1作となっている。

 朝花は演劇を交えつつ、デビュー曲「なみだの峠」(作詞:原文彦、作曲:宮下健治、編曲:伊戸のりお)やカップリングの「伯耆大山」などを披露。「まだまだわからないことだらけですが、今年1年、デビューの年を悔いのないよう真っ直ぐに歩んでいきたい」とフレッシュに語った。

 イベントの最後には徳間ジャパンの和田康孝代表取締役社長も登壇し、「二人にとても期待している。年末の色々な賞も含めて “可能性がある” と思っています」と激励した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。