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『生きる街』夏木ら特別セッションイベ

【FREE】『生きる街』夏木ら特別セッションイベ

2018年02月28日
 夏木マリ主演の映画『生きる街』(配給:アークエンタテインメント、太秦)の公開記念イベントが26日、東京・渋谷O‐EASTで行われ、夏木と、主題歌を担当したBRAHMAN、劇中音楽の榊いずみがスペシャルセッションを行った。

 同作は、東日本大震災で平穏な日常を奪われた人々が、家族や故郷の尊さを改めて感じながら、前を向いて懸命に生きていく姿を描いたもの。イベントは、榊いずみのライブで始まり、「Hello,Hello」などを披露。その後はBRAHMANが登場し、ノンストップで曲を繋げて客席を熱狂の渦に巻いた。BRAHMANのライブが終わると、サブステージに同作のメガホンをとった榊英雄監督と、脚本・企画プロデュース・原案の秋山命氏が登壇。夏木を呼び込み、三者で『生きる街』にまつわるトークを展開した。途中からBRAHMANのボーカルTOSHI‐LOWや榊いずみ、出演の佐津川愛美も加わり、映画の話に留まらないトークを繰り広げた。

 そして、この日だけのスペシャルセッションタイムに突入。夏木と榊いずみがフラワーカンパニーズの名曲「深夜高速」を歌い上げたあとは、BRAHMANのKOHKIも加わり、夏木が率いるコーラスグループ(and ROSEs)の曲「紅のプロローグ」を披露。最後は夏木とBRAHMANによる「それはスポットライトではない」のカバーで締めくくった。

 3月3日(土)より新宿武蔵野館、ユーロスペース、イオンシネマ石巻など全国の映画館で順次公開。
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。