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『ダンケルク』磯村勇斗と有村昆が熱く語る

【FREE】『ダンケルク』磯村勇斗と有村昆が熱く語る

2017年12月23日
磯村勇斗(右)と有村昆が『ダンケルク』を熱く語る 磯村勇斗(右)と有村昆が『ダンケルク』を熱く語る

 ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント発売『ダンケルク』ブルーレイ&DVDリリース記念トークイベント試写会が21日、東京・東新橋のスペースFS汐留で行われ、ゲストとして俳優の磯村勇斗が登壇。MCを有村昆が務めた。

 クリストファー・ノーラン監督が初めて実話に挑んだ緊迫のサバイバル・アクション。監督の大ファンで、同作をIMAXで鑑賞したという磯村と、400本以上鑑賞した中で2017年の映画No・1に同作を推す有村の2人だけに、ダンケルクトークは大盛り上がり。磯村が「2時間、目が離せないほど映像がド迫力。監督は“無限音階”といって、緊迫を作る音にこだわっているので、音楽からも緊張感が伝わる」と話せば、有村も「常に不協和音しか流れない。かつ、カチカチと秒針が鳴る音がタイムリミットを感じさせる」と、お互いに豆知識を披露しながら作品の面白さを細かく解説。極力CGを使わずに撮影されたことに話が及ぶと、磯村は「役者が海に浸かって溺れるシーンは、観ている方も息継ぎできないくらいヒヤヒヤ」と語り、有村は、パッケージに収録されている特典映像から「40万人の兵士、普通はCGを使うが、今回は6千人のエキストラで頑張っている。あとは人型にしたダンボールを使っている。これが空撮だと(偽物だと)わからない」と撮影の裏側を披露するなど、監督の手腕やこだわりについて、終始和気あいあいと語り合った。20日より発売中。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。