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東和『パシフィック~』監督がコミコン登壇

【FREE】東和『パシフィック~』監督がコミコン登壇

2017年12月05日
スティーヴン・S・ナイト監督(左)と菊地凛子 スティーヴン・S・ナイト監督(左)と菊地凛子

 東宝東和配給『パシフィック・リム:アップライジング』(2018年4月公開)のスティーヴン・S・デナイト監督が初来日を果たし、前作から続投の菊地凛子とともに、東京コミコンに3日登壇した。

 全世界に先がけて未解禁映像が上映されるとあって、東京コミコンのメインステージには約1000人が押し寄せ、立ち見が出た。日本語の看板が見え隠れする戦闘シーンも上映され、デナイト監督は「ウルトラマン、マグマ大使、ジャイアントロボ、ゴジラ映画などが大好きで、KAIJU映画を作るなら東京をぼろぼろにするのは欠かせない。東京を破壊するとてもいいチャンスだったし、東京の人にとっては悪夢かもしれないけど、僕にとっては夢だったからね(笑)」と述べ、会場を沸かせた。菊地も「前作の皆さんが好きな要素をすべて持ってきて、そしてより進化しているのが伝わってきた。絶対私も見たい」と興奮ぎみに話した。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。