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東京フィルメ、インドネシア2作品が最高賞

【FREE】東京フィルメ、インドネシア2作品が最高賞

2017年11月29日
 18回目を数える東京フィルメックスが26日閉幕。25日には授賞式を行い、次の通り結果を発表。インドネシアより2作品が最高賞にあたる最優秀作品賞に輝いた。2作品への最高賞授与は特例。審査員特別賞はなし。

〈受賞結果〉
▽最優秀作品賞=モーリー・スリヤ監督『殺人者マルリナ』(インドネシア、フランス他)、カミラ・アンディニ『見えるもの、見えざるもの』(インドネシア、オランダ他)
▽観客賞=原一男『ニッポン国VS泉南石綿村』(日本)
▽学生審査員賞=ダミアン・マニヴェル、五十嵐耕平『泳ぎすぎた夜』(日本、フランス)
▽タレンツ・トーキョー・アワード2017=ゾルジャーガル・ピュレヴダッシュ『I wish I could HIBERNATE』(モンゴル)
▽スペシャル・メンション=スパッチャ・ティプセナ『Doi Boy』(タイ)
※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。