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ツイン『MASTER』ビョンホン来日登壇

【FREE】ツイン『MASTER』ビョンホン来日登壇

2017年09月05日
ツイン『MASTER/マスター』主演イ・ビョンホンが来日 ツイン『MASTER/マスター』主演イ・ビョンホンが来日

 ツインが11月11日より公開する韓国映画『MASTER/マスター』の主演イ・ビョンホンが来日し、メイン館のTOHOシネマズ新宿で舞台挨拶を行った。ハリウッド俳優として初めて、同館の全10スクリーン(IMAXとMX4Dは除く)をジャックし、10回連続舞台挨拶を敢行した。

 同作は、実際の事件をベースにしたクライムアクション。日本でも絶大な人気を誇るビョンホンが韓国史上最大規模の金融投資詐欺事件の主犯という大悪人役に挑戦した。

 この日は、最高キャパのスクリーン9(499席)が満席になるほどの熱狂ぶりだった。ビョンホンが登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に。メガホンで「ビョン様」と呼びかける熱心なファンの姿もあった。

 ビョンホンは、「劇場のジャックは、映画の多様性を考えれば良いことではないかもしれないが、今日は試写会の意味を込め、許してほしい。海外俳優のジャックは初めてらしく、気分が良い」と笑みをこぼした。演じた役柄については「演じる役柄には説得されなければならないが、今回は実在の人物でのこされている行動や言葉に触れても理解が難しかった」としつつ、「史上まれな詐欺師を題材にしていて、こんなことが実際に起こりうるのだと考えながら観てほしい」と見どころを話した。歓声は、フォトセッション時にも続き、ビョンホンは「試写会というより、まるでファンミーティングのようだね。見覚えのある方がちらほら。今日はありがとう」と日本のファンに感謝を告げた。

※記事は取材時の情報に基づいて執筆したもので、現在では異なる場合があります。